抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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筆者はヒノキ人工林において胸高直径と立木配置から崩壊防止力分布図の作成を試みた。しかし,広葉樹天然林は多様な樹種構成などの複雑な要素が存在し,崩壊防止力の推定は容易ではない。そこで本研究では広葉樹天然林の様々な要素に注目し,反映すべき要素と無視できる要素を区分し,広葉樹天然林における簡易な崩壊防止力推定法の作成を目的とした。崩壊防止力分布図作成法の改良や,多様な樹種を包括できる推定式の検討を行い,広葉樹天然林の崩壊防止力分布図を作成する一方,トレンチを掘削して根系分布調査を行い,推定の精度を検証した。(著者抄録)