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J-GLOBAL ID:201502221270321018   整理番号:15A1398069

複合テンドンによる二重チューブの自動中心化座屈拘束ブレースのヒステリシス性能の実験研究

Experimental Investigation of the Hysteretic Performance of Dual-Tube Self-Centering Buckling-Restrained Braces with Composite Tendons
著者 (5件):
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巻: 19  号:ページ: 04015011.1-04015011.13  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: W0919A  ISSN: 1090-0268  CODEN: JCCOF2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,プリテンション玄武岩繊維強化ポリマー(BFRP)複合テンドンを用いた新規な2重チューブ自動センタリング座屈拘束ブレース(SC-BRB)の試験結果を紹介している。繰り返し引張実験は,直径の異なる2種のBFRPテンドンについて実施した。BFRPの直径は14mmと16mmである。その結果,BFRPテンドンは,安定した弾性率及び十分な引張能力を有することを確認し,SC-BRBs内の自己センタリングテンドンとしての使用に適していることがわかった。異なるコアプレート領域を有する2種の2重チューブSCーBRB供試体を用いて,静的試験を行った。自己センタリングシステムの崩壊発生前に,両方の試験片は比較的小さな残留変形を示し,フラグ状のヒステリシス応答を示した。BFRPテンドン中の内部力,およびチューブとエンドプレート間の隙間は,自己センタリングシステムの性能を検証するために測定した。両供試体は,共に終局の延性とブレース内の累積延性の要件を満足していた。初期プリテンションを導入するために,より大きなコアプレート面積は,より大きな残留変形をもたらした。つまり,累積エネルギー消費と粘性減衰は,大きかった。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属材料  ,  コンクリート構造 

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