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J-GLOBAL ID:201502221281951897   整理番号:15A0977544

活性炭と活性化コークを用いた吸着による石炭ガス化廃水の前処理

Pretreatment of coal gasification wastewater by adsorption using activated carbons and activated coke
著者 (8件):
資料名:
巻: 482  ページ: 177-183  発行年: 2015年10月05日 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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BET表面積が各々551,335および484m<sup>2</sup>/gである,粉末化した(<125μm),木材から調製した活性炭(WAC),石炭から調製した活性炭(CAC)および活性化コーク(AC)が,石炭ガス化廃水(CGWW)からの有機汚染物の吸着に関して研究された。この研究は,始め,CGWWからの化学的酸素要求量(COD)の除去に向けて,それら吸着剤の平衡収着等温線に焦点が当てられた。分子量(MW)分布と励起蛍光マトリックス(FEEM)を用いて,CGWWの質の相違を決定した。吸着材による吸着の前後におけるCGWWの水の品質も研究された。この等温線の結果は,Langmuirモデルが活性炭の吸着等温線に適合したが,他方,FreundlichモデルがACの吸着等温線に対して良好であることを示した。CACとACは,各々,低いおよび高いCOD濃度下において,高い吸着容量を有していた。MWの分布とFEEMの結果から,ACはCGWW中の高分子量の芳香族難分解性化合物を優先的に吸着することも見出され,これは続く生物学的な処理に対して良好であり,そして前処理として適切であった。この優先的吸着は,ACのメソ孔の百分率が63%であり,WACとCACより高いことに起因された。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
物理化学一般その他  ,  物理的手法を用いた吸着の研究 

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