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J-GLOBAL ID：201502221282330950   整理番号：15A0802690

in situニトロキシド媒介重合によるアクリルジブロック共重合体/粘土ナノ複合材料

Acrylic Diblock Copolymers/Clay Nanocomposites Via In Situ Nitroxide Mediated Polymerization

著者 (4件)： CHERIFI Nabila ,  BENABOURA Ahmed (Fac. de Chimie, Lab. de Synthese Macromoleculaire et Thio-Organique Macromoleculaire, Univ. des Sciences et ...) ,  SAVE Maud (Univ. de Pau et des Pays de l’Adour CNRS, IPREM - Equipe de Physique et Chimie des Polymeres, UMR 5254 Helioparc, 2 ...) ,  BILLON Laurent (Univ. de Pau et des Pays de l’Adour CNRS, IPREM - Equipe de Physique et Chimie des Polymeres, UMR 5254 Helioparc, 2 ...)
資料名： Macromolecular Chemistry and Physics  (Macromolecular Chemistry and Physics)
巻： 216  号： 13  ページ： 1462-1471  発行年： 2015年07月 
JST資料番号： D0010A  ISSN： 1022-1352  CODEN： MCHPES  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アクリル酸ブチル/メタクリル酸メチルおよび/またはスチレンジブロック共重合体系ナノ粘土複合材料の初めてのニトロキシド媒介重合を報告した。粘土および改質粘土の存在で合成したポリアクリル酸ブチル(PBA)マクロ開始剤を分子鎖延長に用いた。プロトン核磁気共鳴,サイズ排除クロマトグラフィー,X線回折,熱重量分析および示差走査熱量測定技法によってすべての材料をキャラクタリゼーションした。得られたプロトン核磁気共鳴およびサイズ排除クロマトグラフィーの結果によるとすべての合成は制御されて行われた。ハイブリッド材料のX線回折解析によると剥離材料と無秩序化材料との間のさまざまな構造が形成された。これらの構造は,さまざまな(共)重合体マトリックス中のナノ粘土分布およびおそらくは重合体/ナノ粘土相互作用に依存していた。すべてのPBA複合材料およびハイブリッドジブロック材料は熱安定性の向上を表し,2種類のジブロックアクリル高分子特徴に対応する2つのガラス転移点T_g値を示した。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ジブロック共重合体 ,  *粘土 ,  *ナノ複合材料 ,  ポリアクリル酸ブチル ,  ポリメタクリル酸メチル ,  ポリスチレン ,  ニトロキシド ,  ラジカル重合 ,  熱安定性 ,  ガラス転移点 ,  *その場重合 ,  *マクロ開始剤

分類 (2件)： 固-固界面  (CB12060M) ,  共重合  (CG04030D)

物質索引 (1件)： tert-ブチル[1-(ジエチルホスフィニル)-2,2-ジメチルプロピル]ニトロキシド

タイトルに関連する用語 (5件)： ニトロキシド媒介重合 ,  アクリル ,  ジブロック共重合体 ,  粘土 ,  ナノ複合材料