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J-GLOBAL ID：201502221330052917   整理番号：15A0809245

調整されたアド/ドロップ構成を適用したコンパクトなモジュール型光クロスコネクトサブシステムのハードウェア規模と性能評価

Hardward Scale and Performance Evaluation of a Compact Subsystem Modular Optical Cross Connect That Adopts Tailored Add/Drop Architecture

著者 (3件)： ISHIDA Hiroto (Nagoya Univ., Nagoya, JPN) ,  HASEGAWA Hiroshi (Nagoya Univ., Nagoya, JPN) ,  SATO Ken-ichi (Nagoya Univ., Nagoya, JPN)
資料名： Journal of Optical Communications and Networking  (Journal of Optical Communications and Networking)
巻： 7  号： 4-6  ページ： 586-596  発行年： 2015年04月 
JST資料番号： W2269A  ISSN： 1943-0620  CODEN： JOCNBB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,モジュール型光クロスコネクト(OXC)サブシステムにおけるノード構造に合わせて調整したアド/ドロップ部を有する,進歩したOXC構造を新しく提案した。本構造はexpressスイッチとアド/ドロップ部で最低限の遮断を行う構成になっているが,新しく開発したノード段階での遮断を意識したルーティングと波長割当(RWA)による全体の最適化によってペナルティを最小化した。本提案のC/D/C(colorless/directionless/contentionless:波長自在割当/入出力方路任意設定/無衝突)型アド/ドロップ機能を持つOXCノードは,従来タイプの大規模なC/D/C型OXCと比較して,必要な波長選択スイッチ(WSS)とErドープファイバ増幅器(EDFA)の数を大幅に少なくすることができた。それにもかかわらずルーティングに対してわずかな性能劣化しか生じない事が数値実験で実証できた。

シソーラス用語： *信号処理 ,  *クロスコネクト ,  *システム ,  改変 ,  通信網 ,  経路選定 ,  資源割付 ,  ペナルティ ,  光スイッチ ,  EDFA ,  性能評価 ,  通信操作
準シソーラス用語： *アドドロップ ,  *サブシステム ,  ノード【通信】 ,  モジュール化 ,  ルーティング ,  *光クロスコネクト ,  波長割当 ,  波長選択スイッチ

分類 (3件)： 光通信方式・機器  (ND10000B) ,  通信網  (ND07030A) ,  その他の光伝送素子  (BD06040S)

タイトルに関連する用語 (7件)： ドロップ ,  モジュール ,  光クロスコネクト ,  サブシステム ,  ハードウェア ,  規模 ,  性能評価