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J-GLOBAL ID:201502221342129850   整理番号:15A0978112

ラスマルテンサイトにおける微細構造挙動および強度に対するモデル

A model for the microstructure behaviour and strength evolution in lath martensite
著者 (2件):
資料名:
巻: 98  ページ: 81-93  発行年: 2015年10月01日 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ラスマルテンサイトの微細構造および強度を記述する新しいモデルが紹介されている。パッケットサイズおよびブロックサイズは,それらのヒエラルキー配置の関連がある結晶学的および幾何学的関係を導入するとき,前オーステナイト粒径に直線的に依存することがわかった。ブロック内部のラス境界配置に対する機構が,ラス境界への完全な炭素再分布を確保するために仮定されている。したがって,転位密度は,ラス境界での転位密度のひずみエネルギーに等しいラス内部の格子ひずみエネルギーを考慮することによって得られる。焼戻し効果は,ガラス境界から離れての炭素拡散の程度を評価することによって導入されている。すなわち,この機構はラス転位のCottrell雰囲気を緩和し,境界を粗大化する。降伏応力および焼戻し中の微小構造発達がこれらの結果によって成功裏に予測された。モデルは,iso-work原理の採用によって二相鋼の微所構造での降伏応力を記述するためにさらに拡張されている。モデル予測は,7種類のマルテンサイト鋼および5種類の二相鋼における実験データに対して実証されている。ここでは,前オーステナイト粒径,炭素含有量,焼戻し条件およびマルテンサイト体積分率が入力として採用されている。これらの結果は,広い組成,最初の微細構造および焼戻し条件をカバーしている。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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変態組織,加工組織  ,  機械的性質 
タイトルに関連する用語 (3件):
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