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J-GLOBAL ID:201502221351327711   整理番号:15A1205642

冷延とその後の焼鈍によるAl0.5CrCuFeNi2高エントロピ合金のミクロ組織の特徴と引張挙動

Microstructural features and tensile behaviors of the Al0.5CrCuFeNi2 high-entropy alloys by cold rolling and subsequent annealing
著者 (6件):
資料名:
巻: 88  ページ: 1057-1062  発行年: 2015年12月25日 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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3種類の状態(鋳放し,圧延したままおよび焼鈍したまま)のAl0.5CrCuFeNi2 HEAsを作製し,それらのミクロ組織の変化と引張挙動を調べた。鋳放しサンプルは単純な固溶体樹枝状組織,不完全な格子構造(転位線と積層欠陥)および適度の引張性質を示す。著しく増大した転位密度に依拠して,圧延したままの合金は急速に増加した引張強さを実証するが,それは引張伸びを犠牲にしたものであった。焼鈍処理は,温度効果が焼鈍サンプルの引張強さに明白に影響を及ぼすことを明らかにし,温度で転位が回復することを示す。前述の格子欠陥によって誘起した焼鈍双晶化結晶粒と亜結晶を再結晶化結晶粒にはめ込み,複数の変形メカニズムが可能であることを示唆する。焼鈍した合金は,主に粒間支配破壊特性示し,それは圧延したままの合金と比較されるように引張塑性の限られた改変を産み出す。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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圧延技術  ,  熱処理技術  ,  機械的性質  ,  変態組織,加工組織 
タイトルに関連する用語 (5件):
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