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J-GLOBAL ID：201502221355565587   整理番号：15A1113141

球状転位理論に基づく地震時変形応答範囲の計算【Powered by NICT】

Calculation of Seismic Deformation Response Range Based on Spherical Dislocation Theory

著者 (2件)： Tian Ping (Inst. of Earthquake Sci.,CEA, Beijing) ,  Jin Honglin (Inst. of Earthquake Sci.,CEA, Beijing)
資料名： Dizhen  (Dizhen)
巻： 35  号： 2  ページ： 26-33  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2224A  ISSN： 1000-3274  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 地震変形の分布は主に地震断層破壊特性に依存し,異なる大きさの地震が異なる変形応答範囲を持っていた。本論文では,不均質球状転位理論に基づいて,5mmの精度を考慮して,地震変形応答範囲は衝上断層と走向移動地震M_W6.0M_W8.5と計算された。地震マグニチュードと応答範囲の実験式を計算し,実際の地震(2001年Kunlun地震と2013Lushan地震)の結果と比較した。結果は経験式から応答範囲は観測データと良く一致し,これらの経験的公式はM_W6.0からM_W8へ大きさ範囲を持つ地震変形応答範囲を推定し,遠方場地震変形特性と測定点のコサイスミックおよびポストサイスミックレイアウトを解析するための参考情報を提供するために使用できることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 衝上断層 ,  遠方場 ,  地震断層 ,  マグニチュード ,  転位【結晶】 ,  実験式 ,  *地震
準シソーラス用語： 変形特性 ,  走向 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 地震学一般  (DC03020A) ,  地質構造・テクトニクス  (DE04030Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 球状 ,  転位 ,  理論 ,  地震 ,  変形応答 ,  計算