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J-GLOBAL ID:201502221394810350   整理番号:14A0949749

幼生と稚魚コイのプロテアーゼ及びアミラーゼの活性に及ぼすダイズ抗原蛋白質グリシニンの影響【Powered by NICT】

Effects of soybean antigen protein glycinin on activities of protease and amylase in larval and juvenile common carps
著者 (7件):
資料名:
巻: 41  号: 12  ページ: 30-36  発行年: 2013年 
JST資料番号: C5021A  ISSN: 1671-9387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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[目的]研究は,幼生および幼体一般的なコイのプロテアーゼとアミラーゼの活性に及ぼす大豆抗原蛋白質グリシニンの影響を調べた。〔方法〕飼育試験は,単一再循環システムで制御された温度で8週間初期重量(10.12±0.08)と(116.89±0.13)gの幼生及び幼若コイで実施した。同一の等窒素(幼生および幼体の全粗蛋白質は400および360g/kgであった)と等エネルギー(幼生および幼体の全エネルギーは,16.9と15.2MJ/kgであった)と異なる精製大豆抗原蛋白質グリシニン(0(CK),30,60,90,120g/kg)の5種の飼料を供給した。魚食事は動物蛋白質源として選択した,混合油(コーン油,魚油=1:1)は,脂肪源として選択し,デキストリン及び粉は炭水化物源として選択した。各群は3回の反復を持っていた。幼生および幼体一般的なコイのプロテアーゼとアミラーゼの活性に及ぼす大豆抗原蛋白質グリシニンの影響を測定した。〔結果〕添加精製大豆抗原蛋白質グリシニンは程度が異なる幼生および幼体一般的なコイの腸と肝すい臓のプロテアーゼとアミラーゼの活性は低下した。30,60,90の前腸と後腸におけるプロテアーゼ,および幼虫の一般的なコイで120g/kg群の活性は,対照群(P<0.05)よりも有意に低く,30および60g/kg群の中腸と肝すい臓では対照群(P>0.05)のそれと比較して有意差はなく,90と120g/kg群のそれは有意に低かった(P<0.05)。30および60g/kg群における幼若コイのプロテアーゼ活性は対照群のそれ(P>0.05)から有意差はなかったが,90および120g/kg群のそれは有意に低かった(P<0.05)。30g/kg群の中腸では対照群(P>0.05)と比較して有意差を認めなかったが,有意な減少が60,90,および120g/kg群(P<0.05)であった。肝すい臓のプロテアーゼの活性の有意差は全群(P>0.05)間で得られた。添加では,幼生及び幼若コイの管及び肝膵臓中のアミラーゼの活性に及ぼす大豆抗原蛋白質グリシニンの効果は認められなかった(P>0.05)。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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魚類 

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