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J-GLOBAL ID：201502221396736425   整理番号：15A0241475

有限ひずみ用途における充填エラストマの超弾性特性を獲得するための効率的な方法

An efficient method for obtaining the hyperelastic properties of filled elastomers in finite strain applications

著者 (4件)： OESTERLOEF Rickard (KTH Royal Inst. of Technol., The Marcus Wallenberg Lab. for Sound and Vibration Res. (MWL), Centre for ...) ,  OESTERLOEF Rickard (Scania, SE-151 87 Soedertaelje, SWE) ,  WENTZEL Henrik (KTH Royal Inst. of Technol., Dep. of Solid Mechanics, SE-100 44 Stockholm, SWE) ,  KARI Leif (KTH Royal Inst. of Technol., The Marcus Wallenberg Lab. for Sound and Vibration Res. (MWL), Centre for ...)
資料名： Polymer Testing  (Polymer Testing)
巻： 41  ページ： 44-54  発行年： 2015年02月 
JST資料番号： C0752B  ISSN： 0142-9418  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一軸引張における無荷重曲線を用いることによって充填エラストマの超弾性材料パラメータであるゴム膜の一軸引張,純剪断及び膨張特性を獲得するための効率的な方法を提示した。二軸引張による実験結果は超弾性材料パラメータに極めて良くフィットし,気泡膨張法は特別な装置を必要とせずにこれらのデータを得るための優れた方法であった。更に充填エラストマはかなりのヒステリシスを示し,ヒステリシスは歪振幅の増加と共に増加した。従って荷重曲線は一般的に弾性部分と非弾性部分から成り,この傾向は非常に低い歪速度においても保たれた。従って材料の弾性挙動を記述するためには無荷重曲線からの実験データを用いる方がより正確であると思われる。提示した手法は一次及び二次歪不変量を得るために有効な方法であるが,その為には測定結果とシミュレーションのよい一致が前提になる。結論として,選ばれた材料モデルは全ての変形モードにおいて正確であることが要求され,それは複合多軸荷重履歴を持つ部材の設計において不可欠である。精確な材料モデルは物理的プロトタイプが得られる前に複合材料の形状に関する概念を入手することを可能にする。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 歪 ,  重合体 ,  ゴム ,  *超弾性 ,  引張試験 ,  曲線 ,  剪断 ,  膨張 ,  数値予測 ,  気泡 ,  予測技法 ,  ヒステリシス ,  弾性変形 ,  塑性変形 ,  変形 ,  パラメータ ,  *応力歪特性
準シソーラス用語： 有限歪 ,  *充填高分子 ,  エラストマ ,  *一軸引張試験 ,  荷重-変位曲線 ,  *気泡膨張法 ,  弾塑性変形 ,  材料パラメータ

分類 (4件)： 機械的性質  (YH02022L) ,  ゴム・プラスチック材料  (HC06030K) ,  高分子溶液・融液のレオロジー  (BL01013Z) ,  充填剤,補強材  (YH05030J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 有限ひずみ ,  用途 ,  エラストマ ,  弾性特性 ,  獲得