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J-GLOBAL ID:201502221429780280   整理番号:15A1157353

「ほら」の相互行為上の働き

A Study of the Function of Interjection hora in Interaction
著者 (1件):
資料名:
巻: 115  号: 185(HCS2015 41-54)  ページ: 65-70  発行年: 2015年08月14日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本研究は,実際に起きた言語的相互行為の録音をデータとし,日本語の間投詞「ほら」の相互行為上の働きを記述する。指示活動,同意要求とそれに対する反応,及びカーレースの実況中継における予想-検証活動という3つの異なる文脈において,「ほら」がどのように用いられているかを事例分析する。分析の結果,「ほら」は,受け手が話者から独立して,特定の対象にアクセス可能であることを示す,という働きを担っていることが分かった。(著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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自然語処理 
引用文献 (21件):
  • 大島弘子(2001).「「ほら」の機能について」.『日本語教育』108号,pp.34-41.
  • 岡田光弘(2002)「スポーツ実況中継の会話分析」、橋本純一編『現代メディアスポーツ論』世界思想社,pp163-195
  • 是永論(2012)「メディア上の表現行為をどのように分析・評価するか-スポーツ実況放送を事例に-」日本マス・コミュニケーション学会 2012年度秋季研究発表会
  • Goodwin, Charles (1996) "Transparent Vision." In Interaction and Grammar, edited by Elinor Ochs, Emanuel A. Schegloff and Sandra Thompson. Cambridge: Cambridge University Press, pp. 370-404.
  • Goodwin, Charles & Marjorie Harness Goodwin (2012) "Car Talk: Integrating Texts, Bodies, and Changing Landscapes." Semiotica 19 (1/4). Special issue entitled Mobile Communication: Interaction in Cars edited by Pentti Haddington, Tiina Keisanen, and Maurice Nevile (with Charles Goodwin). 191 (1/4):257-286.
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