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J-GLOBAL ID：201502221430289213   整理番号：15A0846861

マイクロ活性試験装置におけるドライバイオオイル,触媒熱分解オイル,および水素化処理バイオオイルの共処理

Co-processing of Dry Bio-oil, Catalytic Pyrolysis Oil, and Hydrotreated Bio-oil in a Micro Activity Test Unit

著者 (6件)： LINDFORS Christian (VTT Technical Res. Centre of Finland, Ltd., FIN) ,  PAASIKALLIO Ville (VTT Technical Res. Centre of Finland, Ltd., FIN) ,  KUOPPALA Eeva (VTT Technical Res. Centre of Finland, Ltd., FIN) ,  REINIKAINEN Matti (VTT Technical Res. Centre of Finland, Ltd., FIN) ,  OASMAA Anja (VTT Technical Res. Centre of Finland, Ltd., FIN) ,  SOLANTAUSTA Yrjoe (VTT Technical Res. Centre of Finland, Ltd., FIN)
資料名： Energy & Fuels  (Energy & Fuels)
巻： 29  号： 5-6  ページ： 3707-3714  発行年： 2015年05月 
JST資料番号： E0805B  ISSN： 0887-0624  CODEN： ENFUEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ドライバイオオイル,触媒熱分解オイル,および水素化処理バイオオイルの共処理をマイクロ活性装置を使用して比較した。本研究で比較実験を行う主目的は非常に似た酸素量を有する二つの部分的にグレードアップしたバイオオイルが流動接触分解における共処理の条件下で著しい違いを呈するか否かを確認することである。ドライバイオオイルは通常のバイオオイルに較べて水分率がより低い,そのため触媒熱分解オイルと水素化処理バイオオイルと比較しやすいので実験に選択した。触媒熱分解と水素化脱酸素は部分的にグレードアップしたバイオオイルの製造に使用され,通常の高速熱分解バイオオイルとは著しく異なっている。これら二つの改良手法は同様な酸素分量を有しており,バイオオイルの製造に使用できるが,それぞれ異なる反応タイプが起きており,最終製品は異なる化学組成を有することになる。

シソーラス用語： *流動接触分解 ,  *油 ,  熱分解 ,  触媒 ,  水素化処理 ,  共処理 ,  触媒活性 ,  *生物燃料 ,  液体燃料 ,  コーク生成 ,  脱酸素反応
準シソーラス用語： *バイオオイル ,  バイオ液体燃料 ,  触媒熱分解 ,  水素化脱酸素反応

分類 (2件)： 変性プロセス  (YF02040T) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： 活性 ,  試験装置 ,  バイオオイル ,  触媒 ,  熱分解 ,  オイル ,  水素化処理 ,  共処理