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J-GLOBAL ID:201502221463501129   整理番号:15A0926628

HER-2陽性乳癌のネオアジュバント療法におけるラパチニブ対トラスツズマブの有効性:メタ分析【Powered by NICT】

Efficacy of lapatinib versus trastuzumab in neoadjuvant therapy of HER-2 positive breast cancer : a meta-analysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 94  号: 48  ページ: 3854-3858  発行年: 2014年 
JST資料番号: C2298A  ISSN: 0376-2491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ヒト上皮成長因子受容体2( HER-2)陽性乳癌のネオアジュバント療法におけるラパチニブまたはラパチニブ+トラスツズマブとトラスツズマブの有効性を比較すること。方法MEDLINEデータベース,米国臨床腫瘍学会(ASCO),San Antonio乳癌シンポジウム( SABCS),European Societyof Medical Oncology( ESMO)議事録と中国生物医学データベースは乳癌のネオアジュバント療法におけるトラスツズマブまたはラパチニブの文献を検索した。言語または時間の極限ではなかった。メタ分析が包含基準に合致する検索文献を行った。結果は5の臨床試験からの全1 794乳癌患者を対象とした。レジメンはラパチニブとネオアジュバント化学療法( n = 719 ),トラスツズマブとネオアジュバント化学療法(n =714)および両薬剤とネオアジュバント化学療法(n = 361)であった。病理学的完全寛解( pCR)率は,ラパチニブ群で低かったトラスツズマブ群(28. 2% vs 35. 4% )。かつ,その差は統計的に有意だった(P = 0. 004)。pCR率はラパチニブ+トラスツズマブ療法群で有意に高かったトラスツズマブ群(53. 2% vs 38. 1% , P <0. 001)。結論:ラパチニブが,HER-2陽性乳癌のネオアジュバント療法における第一選択剤としてトラスツズマブを置換できなかった。ラパチニブ+トラスツズマブは,トラスツズマブ,ようにより良いpCRを達成し,患者の経済的入手可能性にかかわらず,HER-2陽性乳癌に対するネオアジュバント療法の第一選択となる可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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臨床腫よう学一般  ,  腫ようの薬物療法  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  遺伝子発現 
物質索引 (1件):
物質索引
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