文献
J-GLOBAL ID:201502221519053077   整理番号:15A0109093

脂肪族カルボン酸の銅(II)イオンとのオンライン錯体形成を利用するイオンクロマトグラフィーによる高感度の同時分析

Simultaneous and sensitive analysis of aliphatic carboxylic acids by ion-chromatography using on-line complexation with copper(II) ion
著者 (5件):
資料名:
巻: 1375  ページ: 49-53  発行年: 2015年01月02日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アニオン交換クロマトグラフィーによって分離された脂肪族カルボン酸のUV検出を改良するために,新たなイオンクロマトグラフィーを報告する。移動相中に銅イオンを加えるとき,銅は240nmで検出される錯体をカルボン酸と形成する。吸光度は,銅(II)イオン濃度の増加と共に増加することが見出された。α-ヒドロキシ酸の保持時間も銅イオン濃度に依存することが見出された。移動相へのアセトニトリルの添加は,脂肪族カルボン酸の分離を改良した。調べたカルボン酸(ギ酸,グリコール酸,酢酸,乳酸,プロピオン酸,3-ヒドロキシプロピオン酸,n-酪酸,イソ酪酸,n-吉草酸,イソ吉草酸,n-カプロン酸)の検出限界(S/N=3)は,0.06~3μMの範囲であった。検出シグナルは,カルボン酸濃度の3桁の範囲で直線であった。本法は,雨水とパン中の脂肪族カルボン酸の分析に成功裏に適用された。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る