第一原理有効ハミルトニアンから予測されたPbTiO<sub>3</sub>のEl熱弾性応答

BARR Jordan A.; BECKMAN Scott P.; NISHIMATSU Takeshi

文献

J-GLOBAL ID：201502221609488501 整理番号：15A0306510

第一原理有効ハミルトニアンから予測されたPbTiO₃のEl熱弾性応答

Elastocaloric Response of PbTiO₃ Predicted from a First-Principles Effective Hamiltonian

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巻： 84 号： 2 ページ： 024716.1-024716.5 発行年： 2015年02月15日
JST資料番号： G0509A ISSN： 0031-9015 CODEN： JUPSA 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：日本 (JPN) 言語：英語 (EN)

第一原理有効ハミルトニアンを分子動力学シミュレーションに用い,PbTiO₃の熱弾性効果を研究した。転移温度が一軸性引張応力の一次関数であることがわかった。一軸性の引張応力が消されたとき,初期の温度ΔT(Tinitial)の関数として負の温度変化を計算した。一軸性の引張応力下のドメイン構造の形成が熱弾性効果の有効性を下げると予測される。(翻訳著者抄録)

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セラミック材料 , 強誘電体,反強誘電体,強弾性

引用文献 (24件)：

G. G. Wiseman and J. K. Kuebler, Phys. Rev. 131, 2023 (1963).
J. Scott, Annu. Rev. Mater. Res. 41, 229 (2011).
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E. Hegenbarth, Cryogenics 1, 242 (1961).
K. A. Gschneidner, Jr., V. K. Pecharsky, and A. O. Tsokol, Rep. Prog. Phys. 68, 1479 (2005).

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第一原理有効ハミルトニアンから予測されたPbTiO3のEl熱弾性応答

第一原理有効ハミルトニアンから予測されたPbTiO₃のEl熱弾性応答