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J-GLOBAL ID：201502221957546515   整理番号：15A0035246

動物由来食品中の残基ChloranteraniliproleとフルベンジアミドのLC-MS/MS定量【Powered by NICT】

LC-MS/MS Determination of Chloranteraniliprole and Flubendiamide Residues in Animal-Derived Foodstuffs

著者 (5件)： Zhang Yun (Sanming Entry-Exit Inspection and Quarantine Bureau, Sanming) ,  Zheng Jingfeng (Sanming Entry-Exit Inspection and Quarantine Bureau, Sanming) ,  Li Yaoping (Fujian Entry-Exit Inspection and Quarantine Bureau, Fuzhou) ,  Xu Caixia (Fujian Entry-Exit Inspection and Quarantine Bureau, Fuzhou) ,  Hou Jie (Sanming Entry-Exit Inspection and Quarantine Bureau, Sanming)
資料名： Shipin Kexue  (Shipin Kexue)
巻： 34  号： 10  ページ： 272-275  発行年： 2013年 
JST資料番号： C2151A  ISSN： 1002-6630  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(LC-MS/MS)を用いて動物起源食品中の定量chloranteraniliproleとフルベンジアミド残留物法を開発した。動物由来食品中のchloranteraniliproleとフルベンジアミドの残留物はアセトニトリルとアンモニウムアセタートの混合物で抽出し,移動相として5mmol/L アンモニウムアセタート(70:30)を含むアセトニトリルと水溶液を用いて中性アルミナカラムに除染した。検体のLC-MS/MS分析は,多重反応モニタリングを利用する正モードでのエレクトロスプレイイオン化(ESI)によって行い,外部標準法によって定量化した。結果は検出限界は両chloranteraniliproleとフルベンジアミドで1μg/kgであることを示した。優れた直線関係が1~250μg/L,相対標準偏差は0.999での範囲で観察された。1 2μg/kgと10μg/kgの添加濃度でのchloranteraniliproleとフルベンジアミドの回収率は73.5%~-101.2%で,相対標準偏差は3.72%~-11.05%であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *食品 ,  移動相 ,  エレクトロスプレイイオン化 ,  検出限界 ,  回収率 ,  脂肪族ニトリル ,  汚染除去 ,  多重反応モニタリング ,  液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析
準シソーラス用語： LC/MS/MS ,  相対標準偏差 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J)

物質索引 (2件)： フルベンジアミド ,  アセトニトリル

タイトルに関連する用語 (5件)： 動物 ,  食品 ,  フルベンジアミド ,  LC-MS ,  定量