文献
J-GLOBAL ID:201502222023396108   整理番号:15A0022808

線維芽細胞におけるIL-13誘発線維症に対するインターフェロンγの抑制効果【Powered by NICT】

Suppressive effect of interferon γ on IL-13-induced fibrosis in fibroblasts
著者 (8件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 504-508  発行年: 2013年 
JST資料番号: W1465A  ISSN: 1000-4718  CODEN: ZBSZEB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:線維芽細胞におけるインターロイキン13(IL-13)により誘発された線維症に対するインターフェロンγ(IFN-γ)の抑制効果を検討した。方法:線維芽細胞をIFN-γ(4×10~5U/L)群,IL-13(100 μg/L)群,IFN-γ+IL-13群とブランク対照群に分けた。24時間,48時間と72時間で,線維芽細胞から分泌されたコラーゲンはヒドロキシプロリン放出分析により測定した。線維芽細胞でのコラーゲン型Iα1(Coll Al)のmRNA発現をRT-PCRにより検討した。線維芽細胞で合成したI型コラーゲンの蛋白量は,ウエスタンブロットにより分析した。4×10~5U/Lで結果:IFN-γは有意に線維芽細胞の増殖を阻害し,Coll Al mRNAと細胞コラーゲンをダウンレギュレーションした。CollAlのmRNA発現およびIFN-γ群におけるコラーゲンI型の蛋白質レベルは48時間と72でのブランク対照群のそれらより低かった。72時間で,CollAlのmRNA発現およびIL-13群におけるコラーゲンI型の蛋白質レベルはブランク対照群より実質的に高く,IFN-γ+IL-13群では無処理対照群のそれらよりも低い顕著であった,IFN-γ群では無処理対照群のそれらよりも低かった。結論:IFN-γが線維芽細胞におけるIL-13の線維性効果を阻害した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の基礎医学  ,  ホルモン・サイトカイン・生理活性ペプチド一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る