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J-GLOBAL ID:201502222088315989   整理番号:15A0522012

逐次チオール-エポキシ及びエステル化反応による単独重合体の二官能化:最適化,定量と構造解明

Homopolymer bifunctionalization through sequential thiol-epoxy and esterification reactions: an optimization, quantification, and structural elucidation study
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巻:号:ページ: 1393-1404  発行年: 2015年02月28日 
JST資料番号: W2349A  ISSN: 1759-9954  CODEN: PCOHC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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逐次チオール-エポキシ及びエステル化反応を二重官能化単独重合体の調製に用い,その後重合二重改質法に関する種々の様相を提示した。普遍的反応足場として芳香族末端基をもつポリメタクリル酸グリシジルを原子移動ラジカル重合(ATRP)により合成し,塩基触媒下でそのグリシジル側鎖をチオール求核剤により開環反応させた。触媒タイプ,触媒量,反応媒体,反応温度,及び反応時間を系統的に変化させ,触媒の選択及び量がチオール-エポキシ反応に重要であることを示した。1H-NMRでの末端基分析からエポキシ基の対応チオエーテル単位への転化率を定量した。最初の官能化により生成した第二ヒドロキシル基をエステル化することで重合体繰返し単位に第二の官能基を結合させた。定量分析から官能基の定量的変換には過剰の活性酸分子が必要であると示唆され,元素分析から官能化重合体の化学組成を確認した。得られた二重官能化重合体の各繰返し単位を親水性アンモニウムカチオンと疎水性アルキル鎖に置換することで水溶性の両親媒性重合体に変換させた。これらとは別に,生成重合体の位置-化学的側面を調べたるために注意深く設計したモデル化合物の研究も行った。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (1件):
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高分子と低分子との反応 
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