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J-GLOBAL ID：201502222093615028   整理番号：15A0269967

異なった運転温度条件での直線形構造での新しい熱電式発電機の最適設計

Optimal design of a novel thermoelectric generator with linear-shaped structure under different operating temperature conditions

著者 (2件)： JIA Xiaodong (Key Lab. of Mechanics on Environment and Disaster in Western China, The Ministry of Education of China, and Dep. of ...) ,  GAO Yuanwen (Key Lab. of Mechanics on Environment and Disaster in Western China, The Ministry of Education of China, and Dep. of ...)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 78  ページ： 533-542  発行年： 2015年03月05日 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： p-n-型熱電素子がそれぞれ最適化できる,特異構造による新しい直線形熱電式発電機(Linear-TEG)は,通常,伝統的なπ形熱電式発電機(πTEG)より良い設計の柔軟性を示す。この研究では,Linear-TEGの出力電力と変換効率に及ぼす熱電素子の長さ比θ=L_p/(L_p+L_n)の影響が,熱電素子の異なった全長さと高さで調査される。2つの運転温度条件での熱電性能の予測モデルが個別に築き上げられる。結果は,最大電力,および最大効率が異なった長さ係数で得られるのを示す。これらの最大のいずれもが長さ係数θ=0.5に現れない。これは,πTEGと対照してLinear-TEGには,より良い熱電性能があるのを意味する。一方,全長の減少そして/または高さの増大でパワーを改善できる。興味深いことに,大温度差の下で,パワーと高さとの間に非線形関係がある。そして,最大効率に対応する最適の長さ係数は熱電素子の全長と高さに依存している。これは,は小さい温度差の下におけるそれに異なっている。この研究は高性能熱電式発電機の設計に代替の手段を提供する。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 熱電素子 ,  *熱電発電 ,  状態 ,  配置 ,  *最適設計 ,  予測モデル
準シソーラス用語： 熱電デバイス ,  熱電変換素子 ,  直列 ,  *直列配置

分類 (2件)： 熱電発電,熱電子発電  (NB03080V) ,  熱電デバイス  (NC03090J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 温度条件 ,  線形構造 ,  発電機 ,  最適設計