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J-GLOBAL ID:201502222124910775   整理番号:15A0755365

置換テルピリジン配位子による配位高分子: 合成,構造多様性,およびベンジルC-H結合の高効率の選択的触媒酸化

Coordination Polymers Based on Substituted Terpyridine Ligands: Synthesis, Structural Diversity, and Highly Efficient and Selective Catalytic Oxidation of Benzylic C-H Bonds
著者 (7件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 2695-2702  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: W1323A  ISSN: 1528-7483  CODEN: CGDEFU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2種類のテルピリジン配位子,4′-(4-シアノフェニル)-4,2′:6′,4”-テルピリジン(L1)と,4′-(4-カルボキシフェニル)-4,2′:6′,4”-テルピリジン(L2)と遷移金属イオン(Co2+あるいはCu2+/Cu+1)の水熱反応によって,4種類の配位化合物,Co(L1)Cl2(1),Co3(L1)3Cl6(2),CuI9(L1)4.5(CN)9(3),および[CuII3(L2)6(H2O)6]・4H2O(4)を合成して,これらの結晶構造をX線回折(XRD)によって決定した。これらの化合物は1Dのらせんあるいは格子鎖と3Dの相互貫入網目構造を示しており,温度変化と金属イオンがこれらの化合物の自己集合過程に重要な役割を果たしていることがわかった。一方,これらの化合物はすべて高い熱安定性を示している。さらに,化合物4のベンジル-アルカンのC-H結合酸化に対する触媒活性は優れており,多様なベンジル炭化水素の酸化に対して最良の触媒特性(最大98.5%までの変換率,最大100%までの選択率)を示した。
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分類 (4件):
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コバルトとニッケルの錯体  ,  鉄族元素の錯体の結晶構造  ,  不均一系触媒反応  ,  酸化,還元 
物質索引 (8件):
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