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J-GLOBAL ID:201502222853586589   整理番号:15A0109773

6061-T6アルミニウム合金のAZ31Bマグネシウム合金への異種金属摩擦撹拌溶接プロセス

Friction stir welding process of dissimilar metals of 6061-T6 aluminum alloy to AZ31B magnesium alloy
著者 (6件):
資料名:
巻: 218  ページ: 38-47  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: H0650A  ISSN: 0924-0136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Mgを進行側に置いた時,中間的な工具回転速度(600-800rpm),低い送り速度(30-60mm/min),Mgと工具とのオフセットが0.3mmで,6061-T6アルミニウム合金のAZ31マグネシウム合金への健全な摩擦撹拌溶接が得られ,継手の引張強度がMg母材の最大70%に達した。金属間化合物はAl12Mg7とAl3Mg2から構成され,ナゲットゾーンに共晶組織が存在した。Al-Mg異種金属FSWの入熱量はx軸トルクとスピンドルトルクの測定に基づいて,正確に計算可能であった。Al合金とMg合金間の摩擦係数,液化傾向および加工性の相違ならびに混合度が原因して,Alを進行側に置くことによって工具のAlへの工具のオフセット量とともに入熱量が増加したが,送り速度は入熱量を低下させた。溶接条件の影響は材料の混合の程度および入熱量に基づいて説明可能であった。異種金属間の十分な混合をもたらす溶接条件および中間的な入熱が高い溶接性を得るのに役立った。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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溶接性,溶接性試験 

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