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J-GLOBAL ID：201502223263240047   整理番号：15A0407281

ゲノム編集による植物育種の社会的受容に向けて

Towards social acceptance of plant breeding by genome editing

著者 (2件)： ARAKI Motoko (Office of Health and Safety, Hokkaido Univ., Sapporo 060-0808, Hokkaido, JPN) ,  ISHII Tetsuya (Office of Health and Safety, Hokkaido Univ., Sapporo 060-0808, Hokkaido, JPN)
資料名： Trends in Plant Science  (Trends in Plant Science)
巻： 20  号： 3  ページ： 145-149  発行年： 2015年03月 
JST資料番号： W0922A  ISSN： 1360-1385  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ゲノム編集技術はトランスジーンを導入することなく効率的植物育種を容易にするが,遺伝子組換え生物(GMO)の調整で不明瞭な境界を生み出す。ゲノム編集による植物育種の迅速な発展は,過程ベースと生成物ベースのGMO調整の間のギャップを埋める際,新規バイオテクノロジーのための新しいグローバルな政策の確立を必要とする。本稿の意見論文で,ゲノム編集を用いた主要農作物の産生における最近の発展をレビューした。遺伝学的修飾,並びに結果として生じる突然変異のタイプを達成するために,様々の方法論を考慮した制御モデルを提案した。さらに,社会,特に遺伝的に操作された材料を含む食品のラベリングを要求する「知る権利」運動に対する可能な応答へのゲノム編集農作物の今後の統合について論じた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ゲノム ,  *編集 ,  作物育種 ,  受容 ,  性質 ,  農作物 ,  生物 ,  バイオテクノロジー ,  遺伝子組換え生物
準シソーラス用語： 社会的受容性

分類 (1件)： 作物育種一般  (FC02010K)

タイトルに関連する用語 (4件)： ゲノム編集 ,  植物育種 ,  社会 ,  受容