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J-GLOBAL ID：201502223937040669   整理番号：15A0619645

損傷後の末梢神経再生:臨床および治験治療のレビュー

Peripheral Nerve Reconstruction after Injury: A Review of Clinical and Experimental Therapies

著者 (2件)： GRINSELL D. (St. Vincent’s Hospital, VIC, AUS) ,  KEATING C. P. (St. Vincent’s Hospital, VIC, AUS)
資料名： BioMed Research International (Web)  (BioMed Research International (Web))
巻： 2014  号： Neuroscience  ページ： 698256 (WEB ONLY)  発行年： 2014年 
JST資料番号： U7008A  ISSN： 2314-6133  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 身体の他の組織と違って,末梢神経再生は遅くて,通常不完全である。しかし,損傷後に神経修復を受けた患者の半分未満は,良好ないし優れた運動機能または感覚機能を回復する。そして,最近の外科技術は,60年以上前にSunderlandによって記述された技術に類似している。神経生理学および神経再生に関する知識の増加は,損傷神経を再建して,首尾よく運動機能および感覚機能を再生させる外科的能力をはるかに上回る。個々の軸索レベルでなく線維束レベルで神経を再建することは,技術的に可能である。神経移植を含む最近の外科的選択肢は,近位神経損傷の転帰の改善における将来性を実証する。そして,患者の回復を制限する生物学的障害を克服するために,実験分子および生体工学戦略が開発されている。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 末梢神経系 ,  *神経再生 ,  *損傷 ,  *末梢神経疾患 ,  再建術 ,  脳神経外科 ,  組織移植
準シソーラス用語： 神経移植 ,  神経修復 ,  末梢神経 ,  *末梢神経再生 ,  *末梢神経損傷

分類 (1件)： 神経系疾患の治療一般  (GN05010N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 損傷 ,  末梢神経再生 ,  臨床 ,  治験治療 ,  レビュー