抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ゴルフにおいて中古ボールやロストボールが使用されているが,劣化によるトラブルが問題となる。この為,水中環境(26°C),高温環境(60°C),高温高湿度環境(60°C,60%)でのゴルフボールの劣化進展と構成材料特性の変化について調べた。ゴルフボールは市販品を用いた。反発試験,硬さ試験,圧縮試験を実施した。その結果,カバーは温度,酸化の影響で変化し,コアは水分の影響で変化し,全体のバランス変化により反発係数が低下したと考えられた。さらに,超音波を用いた劣化評価法を提案した。Lamb波の変化は,劣化観察との相関が見られ,劣化状態を評価可能と思われる。