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J-GLOBAL ID:201502224296560558   整理番号:15A0474504

ZnGa2-xInxS4(0≦x≦0.4)及びZn1-2y(CuGa)yGa1.7In0.3S4(0.1≦y≦0.2) バンド構造の微調整による可視光光触媒H2発生の最適化

ZnGa2-xInxS4 (0 ≦ x ≦ 0.4) and Zn1-2y(CuGa)yGa1.7In0.3S4 (0.1 ≦ y ≦ 0.2): Optimize Visible Light Photocatalytic H2 Evolution by Fine Modulation of Band Structures
著者 (6件):
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巻: 54  号:ページ: 2467-2473  発行年: 2015年03月02日 
JST資料番号: C0566A  ISSN: 0020-1669  CODEN: INOCAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ZnGa2S4のバンド構造を,In3+でGa3+を,またCu+/Ga3+でZn2+を置換することによって調節することができた。前者は伝導バンド位置を低めることによりバンドギャップエネルギーを3.36から3.04eVに低減させ,後者は価電子バンド最大値を高めることによってバンドギャップを~2.5eVに狭めた。ZnGa2-xInxS4(0≦x≦0.4)固溶体ではZnGa1.7In0.3S4の光触媒効率が最も高かった。最適見掛け量子収量は380nmで9.1%となった。Zn1-2y(CuGa)yGa1.7In0.3S4(0.1≦y≦0.2)では,Zn0.7Cu0.15Ga1.85Ga1.7In0.3S4が可視光照射下,最も高いH2生成速度を示した。これらにRuを担持したものは触媒性能が更に改良された。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩  ,  光化学反応  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造 

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