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J-GLOBAL ID：201502224319466996   整理番号：15A0169976

五ケ山ダム本体工事における「巡航RCD工法」の適用-その1-

著者 (7件)： 鴨打章 (福岡県五ケ山ダム建設事務所) ,  住吉正浩 (福岡県五ケ山ダム建設事務所) ,  竹内康秀 (福岡県五ケ山ダム建設事務所) ,  田中元輝 (福岡県五ケ山ダム建設事務所) ,  四元秀哲 (福岡県五ケ山ダム建設事務所) ,  林健二 (鹿島・飛島・松本特定建設工事共同企業体) ,  取違剛 (鹿島・飛島・松本特定建設工事共同企業体)
資料名： ダム技術  (Engineering for Dams)
号： 340  ページ： 80-106  発行年： 2015年01月15日 
JST資料番号： Y0579A  ISSN： 0289-9639  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 五ケ山ダムは福岡県と佐賀県の県境の脊振山に発する那珂川に福岡県が建設を進めている多目的ダム(重力式コンクリートダム,堤高102.5m,堤体体積約93万m³)である。夏季外気温が高いこと,ダム軸線の両アバット側での曲がり等を考慮し,工期遵守を目的に我が国での4例目となる巡航RCD工法の採用に至った。当報告は五ケ山ダムの事業概要,施工概要,巡航RCD工法の打設計画・新手法(端部法面締固め手法)開発への取り組みについて現地データ・写真図表に基づき紹介した。

シソーラス用語： *締固め工法 ,  *重力ダム ,  福岡県 ,  建設工事 ,  マスコンクリート
準シソーラス用語： 五ケ山ダム ,  *巡航RCD工法

分類 (1件)： ダム一般  (RC16010D)

引用文献 (1件)：

• (財)ダム技術センター:改訂版 巡航RCD工法施工技術資料,2012.2

タイトルに関連する用語 (3件)： 五ケ山ダム ,  工事 ,  巡航RCD工法