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J-GLOBAL ID：201502224728533670   整理番号：15A0705019

マラリア治療薬:楽観的状況なのか?

Malaria medicines: a glass half full?

著者 (4件)： WELLS Timothy N. C. (Medicines for Malaria Venture, Geneva, CHE) ,  VAN HUIJSDUIJNEN Rob Hooft (Medicines for Malaria Venture, Geneva, CHE) ,  VAN VOORHIS Wesley C. (Medicines for Malaria Venture, Geneva, CHE) ,  VAN VOORHIS Wesley C. (Univ. Washington, Washington, USA)
資料名： Nature Reviews. Drug Discovery  (Nature Reviews. Drug Discovery)
巻： 14  号： 6  ページ： 424-442  発行年： 2015年06月 
JST資料番号： W1376A  ISSN： 1474-1776  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 科学は過去20年間でかなり進歩したにもかかわらず,マラリアは依然として毎年何十万人もの死をもたらす世界的な負荷となっている。アルテミシニンを基盤とした治療に対してますます増大する耐性を克服する,マラリアに罹患しやすい集団を治療する,媒介蚊への伝播を阻止することで原虫の生活環を遮断する,感染を予防する,肝臓内で一時的に休眠体として潜むマラリア原虫種を標的とするといった,安価で安全な新薬が必要とされている。本総説では,抗マラリア薬の創薬パイプラインが過去10年間でどのように変遷したかについて,さまざまな標的化合物や製品概要によって分類して論じ,進歩および不備を評価し,さらに優先課題について述べる。Copyright Nature Publishing Group 2015

シソーラス用語： *抗マラリア薬 ,  技術進歩 ,  薬物耐性 ,  *マラリア ,  罹患率 ,  ハマダラカ ,  ライフサイクル ,  *製品開発 ,  分子 ,  ヒト ,  脂環式化合物 ,  ラクトン ,  架橋化合物
準シソーラス用語： 微生物薬物耐性 ,  マラリア媒介蚊 ,  *創薬 ,  標的分子

分類 (3件)： 抗原虫薬・駆虫薬の基礎研究  (GW17080G) ,  薬物学一般  (GV01010J) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

物質索引 (1件)： アルテミシニン

タイトルに関連する用語 (2件)： マラリア治療薬 ,  状況