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J-GLOBAL ID:201502225555797061   整理番号:15A0678264

分布型流出モデルをネスティングする流出・氾濫一体型モデルの構築

DEVELOPMENT OF A FLOOD-INUNDATION MODEL NESTING A DISTRIBUTED RAINFALL-RUNOFF MODEL
著者 (3件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: I.1495-I.1500 (J-STAGE)  発行年: 2014年 
JST資料番号: U0103B  ISSN: 2185-467X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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様々な条件での多数の氾濫計算を,高空間分解能でかつ効率的に実施するために,分布型流出モデルの計算結果を流域の一部の任意の領域でネスティングして河道流・氾濫流計算を行うモデルを構築した。構築したモデルは,安定して高速に計算を行う局所慣性方程式を流れの計算に導入し,また降雨流出モデルをネスティングすることで,流域の上流域から下流域までの任意の領域での氾濫計算を可能にした。開発したモデルを白川流域に適用した結果,流量および氾濫規模を再現した。
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分類 (1件):
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流出解析 
引用文献 (18件):
  • 1) 立川康人, 滝野晶平, 藤岡優子, 萬 和明, キムスンミン, 椎葉充晴: 気候変化が日本の河川流量に及ぼす影響の予測, 土木学会論文集, 67(1), pp. 1-15, 2011.
  • 2) 新田友子,鼎信次郎,沖大幹: 流量確率指数を用いた地球温暖化に伴う日本域洪水リスク変化の推定, 土木学会論文集, B1(水工学), pp. 451-456, 2010.
  • 3) Yadu Pokhrel, Naota Hanasaki, Sujan Koirala, Shinjiro Kanae and Taikan Oki: Climate change impact on river flow of the Tone River Basin, Japan, Journal of Japan Society of Civil Engineering, Ser. B1(Hydraulic Engineering), Vol.54, No.1, pp. II_102, 2010.
  • 4) Yukiko Hirabayashi, Roobavannan Mahendran, Sujan Koirala, Lisako Konoshima, Dai Yamazaki, Satoshi Watanabe, Hyungjun Kim and Shinjiro Kanae: Global flood risk under climate change, Nature Climate Change, doi:10.1038/nclimate1911, pp. 816-821, 2013.
  • 5) 川池健司,井上和也,戸田圭一,坂井広正,相良亮輔:低平地河川流域における内水氾濫解析法とその寝屋川流域への適用,水工学論文集,第46巻,pp.367-372,2002.
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