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J-GLOBAL ID：201502226273611425   整理番号：15A0558354

Hallスラスタ推進システムを備えたOTVsを用いた太陽発電衛星の宇宙空間輸送コスト評価

Cost Evaluation of In-Space Transportation of a Solar Power Satellite Using OTVs with Hall Thruster Propulsion Systems

著者 (6件)： ITO Yuki (Dep. of Advanced Energy, The Univ. of Tokyo) ,  NAKANO Masakatsu (Dep. of Engineering, Tokyo Metropolitan Coll. of Industrial Technol.) ,  SCHOENHERR Tony (Dep. of Aeronautics and Astronautics, The Univ. of Tokyo) ,  CHO Shinatora (Dep. of Aeronautics and Astronautics, The Univ. of Tokyo) ,  KOMURASAKI Kimiya (Dep. of Advanced Energy, The Univ. of Tokyo) ,  KOIZUMI Hiroyuki (Res. Center for Advanced Sci. and Technol., The Univ. of Tokyo)
資料名： Transactions of the Japan Society for Aeronautical and Space Sciences, Aerospace Technology Japan (Web)  (Transactions of the Japan Society for Aeronautical and Space Sciences, Aerospace Technology Japan (Web))
巻： 12  号： ists29  ページ： PO.1.7-PO.1.12 (J-STAGE)  発行年： 2014年 
JST資料番号： U0121A  ISSN： 1884-0485  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Hallスラスタ推進システムを使用した太陽光発電衛星(SPS)の空間輸送コスト評価を,輸送コストの大幅な削減をもたらすHallスラスタについて具体的な特性を得るために行った。したがって輸送シナリオは,最初の場所で,軌道間輸送機(OTVs)を再利用または廃棄の選択,および推進システムのパワーについて最適化される。結果として,OTCsの製造コストが総コストの中で大勢をしめているので,OTVs再利用の事例が廃棄するより優れることが示された。加えて,電力はコストに対し限定的な影響しか及ぼさない。更に,Hallスラスタの具体的な特性について討議し,低地球高度軌道(LEO)から地球静止軌道(GEO)までの宇宙空間輸送コストおよび地球からLEOまでの推薬打ち上げコストの,2つのコスト合計が37.5億ドル(3000億円)の目標コストを達成することが必要である。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *軌道間輸送機 ,  *太陽発電衛星 ,  宇宙輸送 ,  評価 ,  Hallスラスタ ,  *コスト評価 ,  静電加速型スラスタ ,  *飛翔体 ,  内燃機関 ,  熱機関
準シソーラス用語： 静電エンジン ,  OTV【宇宙飛行体】

分類 (1件)： 宇宙飛行体  (QK08000Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： Hallスラスタ ,  推進システム ,  太陽発電衛星 ,  宇宙空間 ,  輸送コスト ,  評価