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J-GLOBAL ID:201502226858787650   整理番号:15A0520767

近接場光学イメージングにより可視化したプラズモン共鳴の局部光学応答

Local optical responses of plasmon resonances visualised by near-field optical imaging
著者 (4件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 6192-6206  発行年: 2015年03月07日 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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貴金属ナノ構造体の独特の光学特性は,表面プラズモン共鳴がその主な起源である。プラズモンに起因する固有の特性を利用して設計するには,ナノ構造体に隣接する光学場構造の調査が基本的に重要である。光学場構造の空間スケールがプラズモンと共鳴の放射波長よりも実質的に小さくなるように,光の回折限界を超えた空間分解能を実現する光学イメージング法は,場を可視化するために必要である。本稿では,近接場光学顕微鏡を用いて,プラズモン共鳴の直接の実験的可視化の研究をレビューした。貴金属ナノ粒子を研究するために使用される近接場光学顕微鏡法を簡単に説明した。また,プラズモン共鳴の空間的特徴,特にプラズモンの定在波関数は,近接場イメージングにより直接可視化することができるいくつかの典型的な単一金ナノ粒子を示した。次いで,金属ナノ構造体における超高速動力学次いでプラズモン励起を可視化するための最近の取組みを,その近接場超高速イメージング測定に基づいて説明した。最近注目されている金属ナノ構造体のもう一つの注目すべき側面は,プラズモンのキラリティである。ここでは,近接場光学イメージングの方法および例と,金属ナノ構造に励起さキラルプラズモンの分析法を説明した。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (1件):
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固体プラズマ 
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