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J-GLOBAL ID:201502227317007306   整理番号:15A0334875

広帯域近傍界イメージングのための効率的サンプリングによる位相レス合成開口レーダ: 理論と実証

Phaseless Synthetic Aperture Radar With Efficient Sampling for Broadband Near-Field Imaging: Theory and Validation
著者 (5件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 573-584  発行年: 2015年02月 
JST資料番号: C0218A  ISSN: 0018-926X  CODEN: IETPAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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各アンテナ素子に送信器と受信機を設けたアレイ構造による電磁イメージング装置は,マルチモノスタティックとして知られている。これはシステムの複雑さと得られる結果の品質とのトレードオフをしやすい。また合成開口レーダ(SAR)と等価と考えられる。ここでは効率的サンプリングによる広帯域位相レスSARを述べた。設計には送信機と受信機を含む新規な位相レスモノスタティック素子を利用した。この素子は計算コストの少ないアルゴリズムと共に,下の周波数と上の周波数のわずかなマージン以外の全動作帯域でモノスタティック散乱界の位相を回復できる。さらに,位相回復は送信機/受信機位置にかかわらず動作する。その結果,モノスタティックな取得ポイントの数を減少させる従来の手法を用いることができる。したがって,本提案は,複雑さが少なく,素子数を少なくできるアレイ,あるいは走査部品のコスト低減だけでなく取得ポイントの減少に伴う高速化ができる走査システムの実施に適切である。また,他のオフアクシス方式とは異なり,本提案システムは機械的移相も電気的移相も必要としない。したがって,多くの周波数帯に直接適合させることができる。システム性能をシミュレーションとミリ波帯の測定によって確認した。
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分類 (2件):
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レーダ  ,  アンテナ 

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