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J-GLOBAL ID:201502227387873124   整理番号:15A0451531

ビスキノリンベース配位子とのCu(I/II)錯体の蛍光特性と還元体の蛍光検出

Fluorescent Character of Cu(I/II) Complexes with Bisquinoline-based Ligands and Fluorometric Detection of Reductants
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 185-189 (J-STAGE)  発行年: 2015年 
JST資料番号: G0673B  ISSN: 0910-6340  CODEN: ANSCEN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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蛍光配位子N,N′-ビス(2-メチルキノリル)ジメチルエチレンジアミン(BQDMEN)及びN,N′-ビス(2-メチルキノリル)ジメチル-1,3-プロパンジアミン(BQDMPN)を合成した。[Cu(II)(bqdmen)]2+及び[Cu(II)(bqdmpn)]2+を調製し,UV-可視スペクトル変化から[Cu(I)(bqdmen)]+及び[Cu(I)(bqdmpn)]+への還元を確認した。次いで水溶液中の[Cu(I/II)(bqdmen)]+/2+及び[Cu(I/II)(bqdmpn)]+/2+を蛍光特性化し,[Cu(I)(bqdmen)]+及び[Cu(I)(bqdmpn)]+の水溶液中での蛍光発生と[Cu(II)(bqdmen)]2+及び[Cu(II)(bqdmpn)]2+蛍光の完全消光を見いだした。上記結果に基づいて,[Cu(II)(bqdmen)]2+または[Cu(II)(bqdmpn)]2+溶液をキャリアとして用いたフローインジェクション系による還元体の蛍光検出を研究した。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (2件):
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分光分析  ,  第11族,第12族元素の錯体 
物質索引 (2件):
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引用文献 (16件):
  • 1. A. Barbieri, G. Accorsi, and N. Armaroli, Chem. Commun., 2008, 19, 2185.
  • 2. Q. Zhao, F. Li, and C. Huanga, Chem. Soc. Rev., 2010, 39, 3007.
  • 3. T. Tsubomura, T. Tsukuda, and K. Matsumoto, Bull. Jpn. Soc. Coord. Chem., 2008, 52, 29.
  • 4. V. W. W. Yam and K. K. W. Lo, Chem. Soc. Rev., 1999, 28, 323.
  • 5. V. A. Rapisarda, S. I. Volentini, R. N. Farias, and E. M. Massa, Anal. Biochem., 2002, 307, 105.
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