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J-GLOBAL ID：201502227489038181   整理番号：15A0169083

WaferMapperを用いたATUM超薄切片ライブラリーのイメージング:神経回路の多重スケールEM再構成法

Imaging ATUM ultrathin section libraries with WaferMapper: a multi-scale approach to EM reconstruction of neural circuits

著者 (6件)： HAYWORTH Kenneth J. (Howard Hughes Medical Inst., VA, USA) ,  MORGAN Josh L. (Harvard Univ., MA, USA) ,  SCHALEK Richard (Harvard Univ., MA, USA) ,  BERGER Daniel R. (Harvard Univ., MA, USA) ,  HILDEBRAND David G. C. (Harvard Univ., MA, USA) ,  LICHTMAN Jeff W. (Harvard Univ., MA, USA)
資料名： Frontiers in Neural Circuits (Web)  (Frontiers in Neural Circuits (Web))
巻： 2014  号： June  ページ： WEB ONLY  発行年： 2014年06月 
JST資料番号： U7037A  ISSN： 1662-5110  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自動テープ回収ウルトラミクロトーム(ATUM)は,1日あたりペタバイトの高解像度画像に相当する膨大な数の超薄切片を迅速に収集することを可能にするが,ハイスループットな画像獲得戦略を用いても,それに見合う速度で画像を生成することはできない(現時点で1日あたり約1テラバイト)。そこで我々は,多重解像度な方法論で超薄切片ライブラリー内の選択領域をマッピング・画像化するソフトウェアパッケージ,WaferMapperを開発した。この自動化法は,数千の切片を含むと想定される超薄切片ライブラリー(UTSL)における各切片の対応領域を選択し,その画像化を制御する。WaferMapperを用いることにより,数千の組織切片を低解像度でマッピングし,解剖学的な目印に基づき,関心を持つ複数の領域について高解像度イメージングを指示できる。本プログラムは,過去にイメージングした領域の拡張,異なるイメージング条件下でのデータ取得や,組織に何らかの処理を加えた後の再イメージングにも利用できる。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： ミクロトーム ,  *超薄切片法 ,  電子顕微鏡観察 ,  走査電子顕微鏡 ,  画像処理 ,  プログラムパッケージ ,  画像再構成 ,  自動化 ,  ライブラリ【計算機】 ,  画像 ,  生体画像 ,  神経経路 ,  画像処理ライブラリ ,  多重解像度解析 ,  走査電子顕微鏡法 ,  改変 ,  中枢神経系
準シソーラス用語： *ATUM ,  WaferMapper ,  高解像度画像 ,  走査電子顕微鏡観察

分類 (2件)： 生体の顕微鏡観察法  (EA03050C) ,  医用情報処理  (JE15030Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： 超薄切片 ,  ライブラリー ,  イメージング ,  神経回路 ,  多重スケール ,  EM