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J-GLOBAL ID:201502227635459976   整理番号:15A0648716

[4empy][Tf2N]と[emim][DCA]イオン液体の2成分混合物を使用する液-液抽出による温和や激しい分解からの熱分解ガソリンの脱芳香族

Dearomatization of pyrolysis gasolines from mild and severe cracking by liquid-liquid extraction using a binary mixture of [4empy][Tf2N] and [emim][DCA] ionic liquids
著者 (5件):
資料名:
巻: 137  ページ: 269-282  発行年: 2015年09月 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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温和や厳しい分解により得られた熱分解ガソリンの脱芳香族について,1-エチル-4-メチルピリジニウムビス(トリフロロメチルスルホニル)イミド([4empy][Tf2N])と1-エチル-3-メチルイミダゾリウムジシアナミド([emim][DCA])とから成る2成分IL混合物および性能比較のためにスルホランも使用して研究した。熱分解ガソリンからのBTX抽出を行う温度や溶媒/供給物比率の最適な条件を選ぶために,IL混合物やスルホランを使する実験結果から幾つかの抽出特性を見積もった。また,Kremser方程式を使用して,両方の熱分解ガソリンの脱芳香族の向流抽出塔のシミュレーションも行った。IL混合物による熱分解ガソリンの脱芳香族はスルホランより大きい数の平衡段数を必要とするが,抽出芳香族の純度は実質的により優れており,その後のBTXの精製を簡素化する。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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精製プロセス  ,  抽出 
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