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J-GLOBAL ID：201502228320255228   整理番号：15A0640840

ONIOM(QM:MM)スキーム内部の組合せステップを用いる円錐交差最適化:CASSCF:ミクロ反復によるUFF実装

Conical Intersection Optimization Using Composed Steps Inside the ONIOM(QM:MM) Scheme: CASSCF:UFF Implementation with Microiterations

著者 (3件)： RUIZ-BARRAGAN Sergi (Univ. Girona, Girona, ESP) ,  MOROKUMA Keiji (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  BLANCAFORT Lluis (Univ. Girona, Girona, ESP)
資料名： Journal of Chemical Theory and Computation  (Journal of Chemical Theory and Computation)
巻： 11  号： 4  ページ： 1585-1594  発行年： 2015年04月 
JST資料番号： W2328A  ISSN： 1549-9618  CODEN： JCTCCE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ミクロ反復と組み合わせたONIOM(QM:MM)スキーム内部に,最小エネルギーの円錐交差(MECI)の最適化のための,組合せ勾配,組合せ勾配-組合せステップ,二重Newton-Raphson-組合せステップスキームの三つのアルゴリズムを実装した。CASSCFとUFF法をそれぞれQMとMM計算に用いた。アルキル置換基で誘導体化した中程度サイズの発色団からなる14個の大きな炭化水素でこのアルゴリズムをテストした。ミクロ反復法のおかげで,MECIを最適化するのに必要なステップ数はQMレベルで置換していない発色団を最適化するのと同程度である。

シソーラス用語： *分子内力学 ,  *準位交差 ,  原理 ,  *計算機アルゴリズム ,  *CASSCF法 ,  基 ,  誘導体化 ,  発色団 ,  炭化水素 ,  最適化 ,  逐次近似 ,  最適化手法 ,  Newton-Raphson法 ,  アルキル基
準シソーラス用語： *QM/MM法【分子力学】 ,  *円錐交差 ,  最小エネルギー ,  置換基

分類 (2件)： 物理化学一般  (CB01010X) ,  分子の性質一般  (BH05031D)

タイトルに関連する用語 (7件)： ONIOM ,  スキーム ,  組合せ ,  円錐交差 ,  最適化 ,  反復 ,  実装