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J-GLOBAL ID:201502228548231485   整理番号:15A0584510

可動性接続による新規な椎弓根スクリュー:予備実験

A Novel Pedicle Screw with Mobile Connection: A Pilot Study
著者 (4件):
資料名:
巻: 2014  号: Orthopedics  ページ: 841958 (WEB ONLY)  発行年: 2014年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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脊椎固定後の隣接ディスク問題を予防するために,頭部とネジ軸間の可動性接合部を持つ椎弓根スクリューを新たに開発した。ネジ軸は全方向に10°の可動性を持つが,その構造は異常な移動と傾斜を妨げる。このスクリューを以下で評価した。(1)負荷試験: 106回の回転応力の適用と (2)生体反応:可動性頭部を持つ新規スクリューと固定頭部を持つ従来のスクリューを組み合わせて2匹のミニブタのL3,L4とL5の両側椎弓根に挿入した。術後8か月で,スクリューロッド構築物を持つ脊椎ユニットを収集した。CTスキャン後,スクリュー付近の軟・骨組織を肉眼および組織学的に調査した。どのスクリューも耐久試験による負荷で崩れなかった。磨損平均量は0.0338gであった。切除したミニブタ切片で,固定頭部スクリュー間の椎間関節が骨結合を示したが,可動性頭部スクリューで連結した椎間関節のカルス量は少なく,関節空間をCTで確認した。金属磨耗はどんなスクリュー付近でも見られなかった。新規スクリューは高い耐久性を持ち,組織学的に安全なことを示唆した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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運動器系疾患の外科療法  ,  医療用機器装置 
タイトルに関連する用語 (3件):
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