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J-GLOBAL ID:201502228962772994   整理番号:15A0566107

プラズマ水処理 反応器設計のための新しい一般原則の概念と応用

Plasma-based water treatment: Conception and application of a new general principle for reactor design
著者 (5件):
資料名:
巻: 273  ページ: 543-550  発行年: 2015年08月01日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プラズマ水処理技術の実現可能性を改良し,反応器設計のための基本的ガイドラインと最適化を開発するために,処理効率に影響する設計パラメータと物理的現象を確認し調べるために研究を行った。研究の第一段階で,有機溶質の分解の原因となる化学反応は,数学的に,均一系反応としての共通表現よりむしろ不均一系反応として正確に表現できることが確立された。モデル溶質としてローダミンBを用いて,認められた除去速度定数はプラズマ-液体界面の面積に比例することが分かった。この観察により提案した不均一系速度式の有効性が支持され,一般原則の概念がされた。これによりプラズマと処理溶液の間の接触の最大化が支持される。本研究の第二段階には,7種の異なる「接触指向」反応器をつくるためにこの設計原理の応用が含まれた。接触を高めるために用いた設計パラメータは直接放流領域を通しての液体流の供給及び表面上への泡層の生成を含んでいた。接触指向反応は参照ケース(液体中への放流によるポイント-プレート)の145倍までの除去効率を達成することによりその設立原理が立証された。本研究で達成した除去効率はローダミンBの分解のための他の改良酸化プロセスで達成された値に遜色ない。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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その他の無触媒反応  ,  プラズマ応用  ,  下水,廃水の化学的処理  ,  反応装置 
物質索引 (1件):
物質索引
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