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J-GLOBAL ID:201502229029886845   整理番号:15A0241486

不連続オートクレーブアナログ工程において部分的に硬化したエポキシ炭素繊維プリプレグの動的機械分析(DMA)

Dynamic Mechanical Analysis (DMA) of epoxy carbon-fibre prepregs partially cured in a discontinued autoclave analogue process
著者 (3件):
資料名:
巻: 41  ページ: 140-148  発行年: 2015年02月 
JST資料番号: C0752B  ISSN: 0142-9418  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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エポキシ炭素繊維プリプレグ,Hexcel タイプ6376HTS,を動的機械分析(DMA)を用いて調べた。DMA特性値は貯蔵弾性率E’,損失弾性率E”及び損失係数tanδであった。これらのパラメータは架橋反応によるガラス化(ガラス転移)の測定に理想的に適したものであった。硬化状態の検出は部分硬化試料の瞬間的ガラス転移温度の測定によっても可能であった。それに続く多周波数測定によってガラス転移過程における見掛け活性化エネルギー測定が可能になった。各種温度プログラムもまた硬化状態を直接観察し,硬化に至る各段階を調べるために用いられた。これらが目的とする所は中断されたオートクレーブ硬化プロセスの帰結を明らかにし,硬化の完了の判定にDMAを用いることである。DMAによって不完全硬化過程の継続もまた検出された。300°CまでのDMA測定は更に又最終ガラス転移温度が高温における熱分解によって低下することを明らかにした。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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橋かけ  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  反応工学,反応速度論 

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