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J-GLOBAL ID：201502229054927122   整理番号：15A0681414

重なりのあるトラッキングエリアリストによる動的シグナリング混雑緩和法

On dynamic signaling congestion mitigation by overlapping tracking area lists

著者 (5件)： MODARRES Razavi Sara (Dep. of Sci. and Technol., Linkoeping Univ., SWE) ,  YUAN Di (Dep. of Sci. and Technol., Linkoeping Univ., SWE) ,  YUAN Di (Ericsson Res., Ericsson AB, SWE) ,  GUNNARSSON Fredrik (Ericsson Res., Ericsson AB, SWE) ,  MOE Johan (Ericsson Res., Ericsson AB, SWE)
資料名： Journal of Network and Computer Applications  (Journal of Network and Computer Applications)
巻： 53  ページ： 164-172  発行年： 2015年07月 
JST資料番号： H0842A  ISSN： 1084-8045  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ユーザ機器(UE)の位置とモビリティパターンの変化に対して,UEを適応的にトレースするシグナリング混雑を緩和することはLTE(Long Term Evolution)ネットワークのモビリティ管理において挑戦的な課題である。シグナリング混雑は,たとえば,一群が移動して大量に同時にUEが移動するように,通常多くのUEが同じような動きをするときに生じる。LTEネットワークは,リストのおのおのが複数のトラッキングエリア(TA)を含むトラッキングエリアリスト(TAL)を使用できる。重なりのあるTAL法はスナップショットシナリオでシグナリング混雑緩和のために用いられている。本論文では,時間上で非リスト指向TA構成に対して改善された性能を維持するために,自己組織化ネットワーク(SON)の主要な観点である自動動的構成フレームワークを適用する。最適TAL構成に対する線形計画モデルを開発する。異なる時間間隔に対してモデルを繰り返して解くことにより,SON位置管理の性能に関する評価フレームワークを与える。大規模実際的ネットワークシナリオを用いて,総合的な数値結果を示す。実験は静的TAに比較して,ネットワークの全体のシグナリングオーバヘッドを削減することにおいてSON動的フレームワークの効果を実証する。さらに,重なりのあるTAL法は,従来のTA構成に対して,トラッキングエリア更新混雑シナリオにおけるネットワークの性能を著しく向上する。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *状態 ,  規格 ,  *移動通信 ,  携帯端末 ,  *ネットワーク ,  *管理 ,  システムマネジメント
準シソーラス用語： LTE【通信】 ,  *LTEネットワーク ,  *モビリティ管理 ,  *混雑緩和 ,  *自己組織化ネットワーク

分類 (2件)： 移動通信  (ND08030H) ,  計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (3件)： 重なり ,  シグナリング ,  混雑緩和