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J-GLOBAL ID：201502229140872411   整理番号：15A0064651

補脾剤とパターンを有するラットにおける切開の炎症と造粒組織増殖に及ぼすバジオングイイクィ煎剤の効果【Powered by NICT】

Effects of Buzhong Yiqi Decoction on Inflammation and Granulation Tissue Proliferation of Incision in Rats With Spleen Qi Deficiency Pattern

著者 (5件)： Chai Zhi (Shanxi Univ. of Traditional Chinese Medicine, Shanxi) ,  Zhou Ran (Shanxi Univ. of Traditional Chinese Medicine, Shanxi) ,  Li Yanyan (Shanxi Univ. of Traditional Chinese Medicine, Shanxi) ,  Fan Huijie (Shanxi Univ. of Traditional Chinese Medicine, Shanxi) ,  Yan Runhong (Shanxi Univ. of Traditional Chinese Medicine, Shanxi)
資料名： Zhongyi Zazhi  (Zhongyi Zazhi)
巻： 55  号： 3  ページ： 238-241  発行年： 2014年 
JST資料番号： C2233A  ISSN： 1001-1668  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】はひ臓qi欠損パターンを持つラットにおける創治ゆに及ぼすバジオングイイクィ煎剤(センター添加Qiブースティング煎じ薬)の影響を観察する。【方法】 60SDラットを正常群,モデル群とバジオングイイクィ煎剤群に無作為化され,20の各々であった。ひ臓qi欠損パターンのラットモデルはモデル群とバジオングイイクィ煎剤群で確立した。脊椎と平行して4cm切開はモデリングの第19日に各群のラットの背中に作った。バジオングイイクィ煎剤群は術後毎日バジオングイイクィ煎じ薬の7g/kgを強制経口投与した。正常群とモデル群には同容量の蒸留水を強制経口投与した。10匹のラットは各群で術後3日目と7日目にそれぞれ殺処分した。外科的切開の両側に筋組織を採取し,ルーチンのHE染色で染色した。炎症と肉芽組織形成が観察された。線維芽細胞を計数した。【結果】新しい血管,マクロファージおよびリンパ球新生肉芽腫は術後7日バジオングイイクィ煎剤群で見られた。正常群と比較して,線維芽細胞の数は術後3日と7日モデル群で有意に減少した(P<0.01)。モデル群と比較して,線維芽細胞の数は術後3日と7日バジオングイイクィ煎剤群で有意に増加した(P<0.05またはP<0.01)。【結論】バジオングイイクィ煎剤は筋組織の炎症と肉芽組織形成を緩和することによって創治癒を促進することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 脊柱 ,  *炎症 ,  肉芽組織 ,  経口投与 ,  脾臓 ,  肉芽腫 ,  筋組織 ,  *切開術 ,  線維芽細胞 ,  治癒 ,  モデリング ,  *増殖 ,  HE染色 ,  *煎剤 ,  マクロファージ

分類 (2件)： 生薬の薬理の基礎研究  (GX06020J) ,  生薬の臨床への応用  (GX06030U)

タイトルに関連する用語 (7件)： ラット ,  切開 ,  炎症 ,  造粒 ,  組織 ,  増殖 ,  煎剤