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J-GLOBAL ID:201502229256792784   整理番号:15A0531422

リジンデカルボキシラーゼ活性のモニタリングにおけるジエチルエトキシメチレンマロン酸(DEEMM)の利用

Application of diethyl ethoxymethylenemalonate (DEEMM) derivatization for monitoring of lysine decarboxylase activity
著者 (10件):
資料名:
巻: 115  ページ: 151-154  発行年: 2015年05月 
JST資料番号: W0664A  ISSN: 1381-1177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脂肪族ジアミンはポリアミド(ナイロン46,ナイロン510,ナイロン66,ナイロン610等)の単量体のための化学試薬として使用されており,これらはリジン,アルギニンまたはオルニチンから微生物代謝によってデカルボキシラーゼを介して生成され得る。しかし,脂肪族ジアミンのHPLCに基づく定量分析法は,感度および酵素活性のモニタリング効率が低い。本研究においては,ジエチルエトキシメチレンマロン酸(DEEMM)を使った化学誘導法を適用して,細胞内および分泌されたリジンとカダベリンの濃度を測定することにより,カダベリン産生のためのリジンデカルボキシラーゼ活性をモニターした。2,4-ジアミノ酪酸,2,6-ジアミノピメリン酸,オルニチン,アルギニン,リジン,1,3-ジアミノプロパン,プトレシンジヒドロクロリド,カダベリン,ヘキサメチレンジアミン,および1,7-ジアミノヘプタンについての検量線をDEEMMを使った高感度法で求め,各ジアミノ化合物について検出感度0.001mMまでの直線関係を明らかにした。本法を適用することは,アミンを含む基質およびジアミンを持つ生産物のHPLCおよびUV検出装置を使った検出を介したリジンデカルボキシラーゼ反応の高感度モニタリングに有用であろう。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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酵素一般  ,  生化学的分析法 
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