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J-GLOBAL ID:201502229299043912   整理番号:15A0419051

混合モード固相抽出及び多孔性黒鉛炭素カラムでのUPLC-タンデム質量分析を使う系統的試料予備クリーンアップ手順による化粧品材料と製品中N-ニトロソジエタノールアミン,NDELAの定量

Determination of N-nitrosodiethanolamine, NDELA in cosmetic ingredients and products by mixed mode solid phase extraction and UPLC-tandem mass spectrometry with porous graphitic carbon column through systemic sample pre-cleanup procedure
著者 (7件):
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巻: 137  ページ: 109-119  発行年: 2015年05月15日 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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化粧品原料と製品中の高毒性汚染成分であるN-ニトロソジエタノールアミン(NDELA)検出のために,迅速,高感度,正確,特異的な,タンデム質量分析と組み合わせた高性能液体クロマトグラフィー(UPLC-MS/MS)法を開発し,バリデートした。系統的試料予備処理段階を製品タイプに従って開発した。NDELAのSPEとクロマトグラフ的分離を確立するため,各種のSPEカートリッジとカラムを試験した。混合モードのSPE(Bond Elut AccuCAT)の前に,各種試料マトリックスタイプに応じた溶媒と液-液抽出からなる試料クリーンアップ段階を確立した。クロマトグラフ的分離は,多孔性黒鉛炭素(PGC)カラム上,0.1%酢酸を含む1mM酢酸アンモニウムとメタノールを使う傾斜溶離により,7min以内に行える。NDELAは,エレクトロスプレイ正イオン化質量分析を使い,多重反応モニタリング(MRM)モード(m/z 134.9>103.7(量化記号)及び73.7(量化記号))で,内標準物質にd8-NDELA(m/z 143.1>111.0)を使いモニターした。検量線は1-100ng/mLの濃度範囲で,相関係数0.99以上の直線性を示した。検出限界(LOD)と定量限界(LOQ)はそれぞれ,10及び20μg/kg(標準溶液中0.5及び1ng/mL)であった。日内及び日間精度は,11.1%以下と推定され,正確さは90.8-115.8%の範囲にあった。このバリデーションした方法を原材料,スキンケア,メーキャップ,シャンプー及びヘア製品の分析に成功裡に適用した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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抽出  ,  有機化合物の各種分析  ,  化粧品 
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