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J-GLOBAL ID:201502229300654912   整理番号:15A0706122

表面張力成分と基材のパラメーターを考慮したディーゼルエンジン部品に対するキャノーラ油とディーゼル油の接着性

Adhesion of canola and diesel oils to some parts of diesel engine in the light of surface tension components and parameters of these substrates
著者 (5件):
資料名:
巻: 60  ページ: 23-30  発行年: 2015年07月 
JST資料番号: C0153B  ISSN: 0143-7496  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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異なる製造業者のキャノーラ油,ディーゼル油の表面張力,および水-油の界面張力とディーゼルエンジンの異なる部品上の接触角の測定を行った。また,接触角は,ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)とポリメチルメタクリレート(PMMA)表面のキャノーラ油とディーゼル油に対して測定すると共に,ディーゼルエンジンの異なる部品上での水,ジヨードメタンおよびホルムアミドに対しても測定した。得られた結果と界面張力に対するvan Oss等のアプローチおよびYoungの式をベースにして,キャノーラ油とディーゼル油およびディーゼルエンジン部品に関して,表面張力のLifshitz-van der Waals成分とこの張力の酸-塩基成分の電子供与および電子受容パラメーターを決めた。ディーゼル油とキャノーラ油のパラメーターと表面張力成分の測定値を考慮に入れて,van Oss等の式を用いてディーゼルエンジンの特別な部品に対する接着性を測定し,Young-Dupreの式から決められた接着仕事と比較した。前駆体のフィルム圧力を減らすvan Oss等の式から決められた接着仕事は,Young-Dupreの式から決められたものと同等であるように見えた。ディーゼルエンジンの異なる部品に対するディーゼル油の接着仕事は,キャノーラ油のそれよりもいくらか低い。さらに,水-ディーゼル油界面張力は,水-キャノーラ油に対する界面張力より低い。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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液-液界面 

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