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J-GLOBAL ID:201502229392372357   整理番号:15A0707203

無作為配置でのアブラナの品種試験のための地点別の遺伝子型効果を評価するためのANOVAとBLUP間の網羅的比較

A comprehensive comparison between ANOVA and BLUP to valuate location-specific genotype effects for rape cultivar trials with random locations
著者 (1件):
資料名:
巻: 179  ページ: 144-149  発行年: 2015年08月01日 
JST資料番号: W1910A  ISSN: 0378-4290  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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もし植物育種や品種試験プログラムで通常行われる多地点実験で遺伝子型と地点間に有意な相互作用が存在するならば,地点別の遺伝子型の単純な効果について信頼できる推定と統計的な試験を得ることは興味深い。この仕事のために,本研究では,無作為配置の場合のアブラナの種々の品種の多地点試験の同時解析によって,2つの異なる統計手法,すなわち,無作為配置で多地点試験の解析に通常利用される分離分散分析(ANOVA)と分散要素混合モデルに基づく最良線形不偏推定(BLUP)を比較した。地点別の遺伝子型効果を評価する分析手法の精度と有効性を評価するために,それぞれ試験地点と遺伝子型推定間の差の平均分散間の遺伝子型効果推定の表現型相関を用いた。その結果,分離ANOVAとBLUPは,地点別の遺伝子型効果の推定,順位付および統計試験においていくらかの差を示した。分離ANOVAと比較して,BLUPを基にする分散要因複合モデルは,無作為配置でのアブラナ試験の地点別の遺伝子型効果の推定に高い精度と高い推定効果を示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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油料作物  ,  遺伝的変異 

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