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J-GLOBAL ID:201502229452151150   整理番号:15A0706495

分散電力生成のためのSOFCシステムの寿命サイクル評価と寿命サイクルコスト

Life Cycle Assessment and Life Cycle Costing of a SOFC system for distributed power generation
著者 (6件):
資料名:
巻: 100  ページ: 64-77  発行年: 2015年08月 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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専用のツールボックスで寿命サイクル評価(LCA)と寿命サイクルコスト(LCC)の組合せを通して本稿の狙いは,230kWの固体酸化物燃料電池(SOFC)システムの動作の潜在的環境への影響と潜在的コストを評価することである。LCAとLCC方法論を,従来の技術すなわち分散電力生成適用のためのマイクロ・ガスタービン(MGT)との比較にここで適用した。天然ガスを燃料とするSOFCシステムの寄与解析は燃料供給が環境影響に関連した割り当ての原因であることを明らかにした。生物ガスを供給する同じシステは,消化プロセスの間に使う出力エネルギーミックスに依存して包括的で地域の影響カテゴリーに対する環境利益を示した。SOFCとMGTシステムの両方で,包括的温暖化カテゴリーのための動作段階と,すべての残りの影響カテゴリーのための燃料供給段階で寿命サイクル・ホットスポットは定義可能である。意思決定のために一組の8つの持続性指標を埋め込んだツールボックスに基づく,SOFCとMGTシステムの間のLCA-LCC比較は,SOFCシステムが特に家庭適用のために,寿命サイクル展望で環境と経済利益をもたらすことを示した。しかし,従来のエネルギー・システムとのベンチマーキングでコストが最も敏感なボトルネックであつた。したがって,投資コストの持続性が実証されるとき,SOFCシステムは,従来のMGT技術より好ましい。一方,寿命サイクルに沿った環境性能の広い利点は証明された。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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燃料電池 
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