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J-GLOBAL ID:201502229512063469   整理番号:15A0549659

混合自己会合により制御される単一プラットフォームのテルチオフェン化合物の固体多色発光

One platform solid multicolour emission of terthiophene compounds controlled by mixed self-assembly
著者 (4件):
資料名:
巻: 11  号: 14  ページ: 2752-2757  発行年: 2015年04月14日 
JST資料番号: W2327A  ISSN: 1744-683X  CODEN: SMOABF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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混合自己会合手法を用いることにより,両親媒性のテルチオフェン化合物に基づく固体多色発光物質を,単一のプラットフォームにより得ることができる。テルチオフェン化合物TTC4Lの沈殿-単量体平衡システム中で,カチオン性の界面活性剤であるドデシルトリエチルアンモニウムブロミド(DEAB)の濃度を制御することにより,TTC4L-DEABの混合自己会合体は,様々な発光色を示す異なる構造(平面型,粒子型,および針状を含む)を取る。この多色発光は,これらの混合自己会合体中のテルチオフェン基間の異なる距離に誘起されるものである。それぞれの距離が,テルチオフェン基の特別な分子状態に対応するため,単一分子,エキシマ,および会合体に対応する発光を得ることができる。DEABとTTC4Lの比を変えることにより,TTC4Lの単一分子,エキシマ,および会合体に対応する発光の相対比率を変えることができる。この方法は,オリゴチオフェン基のスタッキング状態を制御するための簡易な方法となるため,それにより,単一分子プラットフォームの多色発光を実現することができると期待される。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (3件):
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チオフェンの縮合誘導体  ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  原子・分子のクラスタ 
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