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J-GLOBAL ID：201502229764691462   整理番号：15A0541736

熱増強カートリッジヒータ改良(TECH MOD)トリチウム水素化物ベッド開発 第一部 設計と製作

THERMAL ENHANCEMENT CARTRIDGE HEATER MODIFIED (TECH MOD) TRITIUM HYDRIDE BED DEVELOPMENT PART I-DESIGN AND FABRICATION

著者 (2件)： KLEIN J. E. (Savannah River National Lab., SC) ,  ESTOCHEN E. G. (Savannah River National Lab., SC)
資料名： Fusion Science and Technology  (Fusion Science and Technology)
巻： 67  号： 2  ページ： 371-374  発行年： 2015年03月 
JST資料番号： A0310B  ISSN： 1536-1055  CODEN： FUSTE8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Savannah河サイト(SRS)トリチウム(T)施設では,第一世代のT吸着・貯蔵・脱着用にLaNi_4.25Al_0.75(LANA0.75)金属水素化物貯蔵ベッドを使用してきた。高温および低温の窒素を供給してベッドに熱サイクルを加える。第二・第三世代のベッド設計では,熱伝達発泡体と分割板によりベッド中の水素化物を空間的に固定する。熱サイクルは内部の電気ヒータで加熱し,グローブボックス内のガス流で冷却する。第一世代ベッドは材料の経年変化により交換が必要となったが,設計上第二・第三世代のベッドには交換不能で,装置寿命時点の脱着効率は窒素源の温度上限で制約される。そこで最終脱着効率を高めるために,熱増強カートリッジヒータ改良(TECH Mod)ベッドを開発した。新設計の内部電気カートリッジヒータにより最終脱着特性が改善され,プロセスTを用いずにベッド内T計量(IBT)較正測定が可能となった。さらなる増強の設計についても考察する。

シソーラス用語： *三重水素 ,  熱サイクル ,  *加熱器 ,  加熱 ,  水素化物
準シソーラス用語： カートリッジヒータ ,  *トリチウム ,  *ヒータ ,  *金属水素化物貯蔵ベッド ,  脱着効率

分類 (2件)： 核融合装置  (BJ02083Z) ,  施設及び取扱い  (MB03000K)

タイトルに関連する用語 (8件)： 増強 ,  カートリッジヒータ ,  トリチウム ,  水素化物 ,  ベッド ,  開発 ,  設計 ,  製作