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J-GLOBAL ID:201502229912202662   整理番号:15A0707843

制御されたデリバリー能力をもつ抗生物質装填PHBV微小球-アルギン酸塩コンポジット被覆の電気泳動デポジション

Electrophoretic deposition of antibiotic loaded PHBV microsphere-alginate composite coating with controlled delivery potential
著者 (7件):
資料名:
巻: 130  ページ: 199-206  発行年: 2015年06月01日 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抗生物質-装填PHBV微小球(MS)-アルギン酸塩抗菌性被覆の作製のための電気泳動デポジション(EPD)技術が開発された。注文通りの薬剤装填および放出プロファイルをもつ機能性被覆を得るための提案された方法の多角性を示すために,異なるMS濃度の懸濁液からデポジットされたコンポジット被覆が生成された。MS濃度の増大と共に線形に増大するデポジット質量が得られ,アルギン酸塩マトリックス中でMSが均一に安定化されていることがわかった。Fourier変換赤外(FTIR)分光法,レーザープロフィルメーターおよび水接触角測定器によって,デポジットされた被覆の化学組成,表面粗さおよび濡れ性がそれぞれ測定された。関連する測定の結果に従って,2つの別々のプロセス:(i)アルギン酸塩-吸着MSのデポジションおよび(ii)非-吸着アルギン酸塩,によって共-デポジションメカニズムが記述された。定性的な抗菌試験は,MS含有被覆が,1hの培養後に大腸菌(グラム-陰性細菌)に対するすぐれた抑制効果を示すことを示した。EPD技術の簡単さと組み合わされた提案された被覆システムは,薬剤あるいは他の生体分子のin situ制御されたデリバリーのための将来有望な表面改質手法であるとみなされた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子材料一般  ,  生物薬剤学(基礎) 

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