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J-GLOBAL ID:201502229965620903   整理番号:15A0529632

スプリット部分二段脱塩(split partial second pass)設計での逆浸透ネットワークの最適化

Optimization of reverse osmosis networks with split partial second pass design
著者 (6件):
資料名:
巻: 365  ページ: 365-380  発行年: 2015年06月01日 
JST資料番号: B0934A  ISSN: 0011-9164  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,圧力容器(PV)の前面での透過液に関する良好な品質と高い流束を完全に利用するための,スプリット部分二段脱塩(split partial second pass;SPSP)設計に基づく,逆浸透(RO)海水淡水化システムの最適研究を提案する。PV内部の空塔速度の長手方向の変動,圧力と塩分を考慮した有限差分法により,膜輸送モデルにおける微分方程式を解く。最適なフロー構造,適切な膜の種類,および運転条件を決定するために,超構造最適化を採用する。最初に,単一生成物のROシステムを最適化し,コストの内訳と感度分析は,大きな活性領域と高塩除去を有する膜が,SPSPのために有利であることを明らかにした。全年換算コストを低減するために,システムの回復,圧力,パス1の透過液に関する分割比は,経時的に調整すべきである。次に,複数生成物のROシステムを調査した。透過液再処理と塩水リサイクルの三パスRO構成は,2つの透過生成物のシステムには有利である。3つの透過生成物の最適なRO構成は流量により影響を受け,透過液の濃縮を必要とする。一般に,SPSPは,通常設計より低コスト,低エネルギー消費,および小さいシステムサイズを提供できる。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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膜分離  ,  用水の物理的処理 
タイトルに関連する用語 (4件):
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