文献
J-GLOBAL ID:201502230124069003   整理番号:15A0069083

勾配屈折率光ファイバ特性に及ぼすポリスチレンのパラフッ素置換基の効果

Effects of para-fluorine substituent of polystyrene on gradient-index fiber-optic properties
著者 (4件):
資料名:
巻: 39  ページ: 143-147  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: W0468A  ISSN: 0925-3467  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
勾配屈折率光ファイバ特性に及ぼすポリスチレン(PSt)のフッ素置換基の効果を調べるために,ポリ(パラフルオロスチレン)(P(p-FSt))系勾配屈折率プラスチック光ファイバ(GI-POF)を製作し,その性質をPSt系GI-POFと比較した。パラフッ素置換は,コアのガラス転移温度(Tg),最適屈折率プロフィルの波長分散,帯域幅,減衰に積極的に影響した。P(p-FSt)系GI-POFのコアTgは88°Cで,これは両ファイバが同じ開口数(NA=0.2)を持つ場合,PSt系GI-POFより9°Cだけ高い。P(p-FSt)系GI-POFに対する最適屈折率プロフィル係数は600~800nmの範囲で2.2から2.1へ変化したが,PSt系GI-POFに対しては同じ波長領域で2.6から2.3へ変化した。P(p-FSt)系GI-POFの帯域幅はPSt系GI-POFより本質的に高かった。更に,P(p-FSt)系GI-POFのファイバ減衰は,光源波長範囲に渡ってPSt系GI-POFより著しく小さかった。この研究はP(p-FSt)がGI-POF系材料として有利な性質を持つことを示した。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光導波路,光ファイバ,繊維光学  ,  高分子固体の物理的性質 
物質索引 (3件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る